サルサダンスの種類
今日本で踊られているサルサダンスの種類は
■on1スタイル・・・
カウント1で男性はベーシックステップの左足を前に踏み込みます。(女性は右足を後退)アクティブ・パワフルな印象。(日本ではLAスタイルとも言う)
■on2スタイル・・・
カウント2でベーシックステップの左足を前に踏み込みます。エレガントな印象。 (日本ではNYスタイルとも言う) ■キューバンスタイル・・
カウント的にはon1。テンションや姿勢が違う。ターンは少なめ。アフロ的。
■カリサルサ・・・
ステップを上記のスタイルの2倍の数足を踏む。速い、アクロバティックな印象。
サルサには世界共通の教則本はありません。世界の地域で独特な踊り方が発達し、それを習ったインストラクターが日本のそれぞれの地域でそのスタイルを広めました。時代によっても、どのスタイルが注目を浴びるかが変わってきています。
クラブでは様々なスタイルの人が集まって踊りますが、サルサの原則は同じですので、経験の長い人は複数のスタイルを混ぜたり、相手に合わせて踊ったりしています。
その他、サルサクラブやパーティーでは、サルサ以外にメレンゲ・バチャータというダンスもよく踊られています。