YUKARIの目は後ろにある
「YUKARI先生はどこに目があるんですか!?」とよく言われます(笑)
私が10人以上を同時に教えながら、「さっきの足違ったよ。」と指摘するからでしょう。
指摘された本人はこんなにたくさんいるからバレてないと思っていたら、私がそういうものだから驚くんでしょう。
はい、ばっちり見えてますよ~。
リズムを声にだしながら、音楽を聴いて、次の指示を出しながら、生徒が安全に踊れるような位置にいるかかくにんしつつ、みんなの表情見ながら、全員のステップをチェックします。(他にももっと色々気にしてますが)
つまり、全体を見ながら、細部をチェックする
ということをいつも同時に行っているんですね。
これは訓練としか言えませんが、いつも全体と細部を意識しながらすべてを行おうと気をつけて、自分で訓練していきます。
きっと皆さんの仕事や日常生活でもそれは同じではないでしょうか?
それを訓練するのにサルサダンスってとても有効だと思います。
サルサダンスは音楽、ステップ、相手の動き、自分の動き、立ち位置などなど、同時にいくつもこなさなくてはいけません。
同時にいくつものタスクをこなす練習にもってこいなんです。
けっこう頭を使いますよ。
初心者の男性が「ああ!!頭疲れた!!」というのはもっともなんですね~
※上記は東京サルサムーブのメルマガで書いたコラムです
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